グラスウール加工
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昭和通商株式会社のグラスウール材の主な加工分野は、オフィスなど建築内装仕上げ材、工場・倉庫などの断熱・結露防止材、機械室や電気室などの吸音処理材として使用されています。
グラスウール加工品の特徴
・グラスウール内装仕上げ材に切欠や切抜き加工を施すことで、施工現場でのグラスウールカット作業や表面材の貼り直し作業が不要になり、チクチク感などの不快感を減少させ施工時間も短縮させることができます。
・ジャストフィットの寸法なので端材が発生せず、産業廃棄物処理の心配もありません。
・カット、研磨、打ち抜き、V溝カット、表面材貼り(ガラスクロス・不織布・アルミ箔)など、どんな形態の加工業務でも対応できる環境とスペースが整っておりますので、試作品などの少ロット生産の加工工場としても最適です。
グラスウール加工
1. 表皮貼り
ガラスクロスやガラスペーパー等の、表皮材をグラスウールへ貼る加工です。ご希望の表皮材の額縁貼り・平貼り・全面貼り等で、貼り加工します。カットしたものや型抜きしたものに対しても表皮材を貼る事ができます。
2. カット加工
ご希望の寸法にてカットいたします。斜めカット等にも、対応可能です。グラスウール規格品を現場の割り付け寸法に合わせてカットするため、現場での手間がかからず、また廃材も出ません。
3. 表面塗装加工
グラスウールの表面を塗装し、オーブンを通して定着させます。
グラスウール特有のチクチク感を軽減し、お客様の使い勝手向上に最適です。
4. 型抜き加工
カットがしづらい形のものや量産品は刃型を製作し、その刃型を使用しプレス機にて打抜カットをします。
5. 貼り合わせ加工
グラスウール規格品の厚み以上のご要望があれば、グラスウールの貼り合わせもできます。